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北西のお風呂は換気と白でまとめて夫の運気アップ

2026.07.06

白でまとめられた清潔な浴室に、換気窓から光が差し込んでいる様子

家を建てるとき、間取りは自分で方角を調べてから決めました。

全部の部屋を吉方位には収められません。水回りをどこに置くかを決める時点で、必ずどこかの方角が犠牲になります。うちがまず外したのは、家の中心と、東・南でした。

中心は「太極」、家全体の運気を司る場所です。だから水回りはここに置きません。南は「火の気」の方角で、大量の水を使う浴室とは元からぶつかる組み合わせ。東は朝日が昇る「成長・発展」の方角なので、湿気のこもる水回りを置くとその若さを弱めてしまう、というのがうちの考え方です。

中心・東・南を外して残った方角の中から、うちのお風呂は北西に落ち着きました。偶然ではなく、消去法で選ばれた場所。正直、選んだというより残ったが近いです。ちなみにわが家で方角を気にしているのはわたしだけで、夫は「へえ」で聞き流すタイプです。

北西ってどんな方角?

北西は「乾(いぬい)」と呼ばれる方位で、家の主人(うちで言えば夫)に深く関わる場所です。出世運や仕事運にもつながるとされていて、鬼門のような怖いイメージとはだいぶ違います。

うちの夫は、平日は会社員として働きながら、朝と休みの日は田んぼと漁の仕事もしていて、消防団の当番も回ってきます。年中どれかしらの予定が朝早く、家族の中で一番先に起きて、一番先に家を出ていくことも多い人です。北西の浴室が夫に関わる方角だからこそ、余計に整えておこうと決めています。

北西は「金の気」を持つ方角で、浴室のような「水の気」の強い場所とは相性が良くないとする流派もあれば、逆に夫婦仲が良くなる方角だと勧める流派もあります。うちはどちらか一方に決めつけず、汚れたままにしておくと夫の運気が下がるとされている、というところだけを素直に受け止めています。

水気を拭き上げた浴室の鏡と蛇口、曇りひとつない状態

乾(いぬい)がつかさどるもの

乾は、天や空を表す言葉でもあります。家の中では、家長の力そのものを象徴する方位とされていて、単なる相性の良し悪しだけでなく、その家を率いる人の運気そのものに直結する方位だと教えられています。仕事運・出世運だけでなく、目上の人との縁にもつながるとされていて、うちがこの浴室を特に丁寧に扱っているのは、この方位の重さがあるからです。

だからうちがやっていること

で、実際にやっていることです。色は、ベージュや白でまとめるのが基本です。金色を勧める流派もありますが、さすがに浴室を金色にする勇気はなくて(笑)、うちはもともと好きだった白で通しています。洗面器や椅子、ボトル類も白でそろえ直していますが、実はまだボトル1本だけ以前のピンクのものが残ったままです。

換気扇は、入浴を始めてから6時間で自動的に切れる設定にしていて、その間は基本つけっぱなしです。切れるタイミングをうっかり過ぎてしまった日は、あとで自分でスイッチを入れ直すようになりました。梅雨の時期は特に、これをサボると翌朝には水滴の跡が残っているので、結局は毎日の積み重ねなんだと実感しています。

最後にお風呂に入った人が、スクイージーで壁と床の水を切って、バスタオルで鏡と蛇口まわりをしっかり拭き上げる、といううちのルールも変わらず続けています。夫は最初、「毎回拭くのは面倒じゃない」と言っていましたが、カビ取り剤を使う頻度が減ったことに気づいてからは、何も言わずに自分でも拭くようになりました。三男は野球部の練習で汚れた靴下をお風呂場に脱ぎっぱなしにする癖が抜けず、毎晩「洗濯かごに入れてね」の声かけが続いています。長女は逆に、鏡が曇っているのを見つけると自分から拭いてくれるようになりました。

棚に畳んで並べられた白いタオルと、シンプルな入浴グッズ

タオルも白に統一しました。4人分のタオルを毎日洗って畳んでいると、正直白でも色物でも手間は変わらないんですが、汚れが目立ちやすいぶん、漂白のタイミングも早めにわかるようになったのは思わぬ利点でした。

浴室の風水で共通して言われている基本

方位を問わず、浴室の風水にはいくつか共通する基本があります。換気をこまめにすること、清潔を保つこと、そして使ったあとに水気を残さないこと。この3つは、どの方位の浴室にも当てはまる基本として教えられています。北西の浴室はとりわけ主人の運気に直結するとされるぶん、この基本を丁寧に守ることが、他の方位の浴室よりも意味を持つと考えています。

色の選び方の考え方

浴室の色選びは、五行(木・火・土・金・水)という考え方がもとになっています。北西は金の気の方位なので、金の気を強める色として金色を勧める流派があります。一方で、清潔感を象徴する白や、土の気を持つベージュ・アイボリーを基本とする流派も多く、実際にはこちらのほうが数としては優勢です。爽やかな色として水色やグリーンを勧める流派も一部にあります。諸説あるぶん、どれかひとつが絶対の正解というわけではありません。うちは白派で通していますが、金色を選ぶ家があってもそれは間違いではないというのが、教える側としての立場です。

北西のお風呂が本当に夫の運気を左右しているかは、わかりません。それでも、消去法とはいえ自分で選んで決めた場所だからこそ、掃除への気持ちは自然と入ります。うちだけかもしれませんが、水回りの配置を決めるときに方角まで考えたお家、他にもあったりしませんか。西向きキッチンの金運の話は、あわせてこちらもどうぞ。

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お風呂上がりの水切りに。うちで使っているものと同じではありませんが、こういうタイプです。

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