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私立高校の補助、うちに実際に振り込まれた金額の話

2026.07.10

木のテーブルに置かれた通帳と茶封筒、電卓と小さな招き猫

この記事に残している2023年12月の入金記録は、「ケン ガクジブンシ」という名義で137,600円と152,000円、合計289,600円です。

今回の見直しでは、当時の記録と2026年度の制度を分けて整理しました。当時の支給区分は、決定通知で確認してから追記します。

山口県の「奨学のための給付金」は、授業料以外の教育費を支える制度です。2026年度は非課税世帯だけでなく、一定の課税世帯なども対象です。申請先や必要書類は、学校の案内と県の年度別ページで確認できます。

申請のくわしい流れはこちら → 奨学のための給付金、申請から振込までにやったこと全部

2026年度の金額と、当時の入金額は分けて見る

2026年度の山口県の案内では、住民税所得割が非課税の世帯で、私立高校の全日制・定時制に通う場合の給付額は年152,000円です。ほかにも支給要件があります。

生活保護の生業扶助を受ける世帯や通信制などは区分が異なり、一定の課税世帯も対象に含まれます。ご自分の区分は、県の年度別案内で確認してくださいね。

出典:山口県「私立学校・奨学のための給付金制度のお知らせ」(2026年9月10日確認)

2026年度の山口県の奨学のための給付金。非課税世帯・私立全日制と定時制は年152,000円。ほかにも支給要件があり、他の世帯や課程は金額が異なる。

県の2023年度の資料には、非課税世帯・全日制等の第1子の年額として137,600円が載っています。同じ資料の2022年度欄は134,600円でした。以前の記事では、違う年度の数字を並べていたため訂正しました。

記事に残した137,600円は2023年度の制度額と一致します。ただし、金額が同じというだけで、わが家の支給区分までは確定できません。当時の決定通知で確認します。

出典:山口県・2023年度の事業資料「私立高校生等奨学給付金事業」12ページ(PDFの15枚目、2026年9月10日確認)

翌年は1件だけになりました

2024年12月の入金は、記事に残している記録では152,000円が1件。件数が変わった理由は、当時の決定通知で確認してから追記します。

奨学のための給付金の振込を2023年12月と2024年12月で比較した図。2023年12月は2件合わせて289,600円、2024年12月は1件152,000円。

あなたの県は?

給付金を調べるときは、お住まいの都道府県の「高校生等奨学給付金」の年度別案内を確認してください。山口県の案内は、上の出典から開けます。

授業料そのものの支援を調べたい場合は、別制度としてこちらにまとめています。

私立高校の授業料補助、あなたの県の公式ページまとめ【47都道府県】

もし年の途中で家計が急に変わったときは、前年の所得ではなく「家計急変」の特例で判定してもらえる制度もあります。うちが実際にそれで助けてもらった話も書きました。

夫の会社が倒産した年、子どもは私立高校に通えた話

授業料への支援は、学校が受け取る仕組み

高校生の授業料そのものを支援する「高等学校等就学支援金」は、学校が生徒に代わって受け取り、授業料にあてます。

ただし、学校が先に授業料を徴収して、あとから差額を還付する場合もあります。「保護者の口座に入金がないから支援されていない」とも、「学校からの振込は絶対にない」とも言い切れません。精算の時期は学校に確認してください。

出典:文部科学省「高等学校等就学支援金制度に関するQ&A」Q11・Q12(2026年9月10日確認)

ちなみに大学のJASSOの給付奨学金は逆で、これは学生本人の口座に振り込まれる仕組みなんだそうです。同じ「教育費の支援」でも、振込先がバラバラなのはちょっとややこしいですよね。

就学支援金・奨学のための給付金・JASSO給付奨学金の3つの届く先を比較した図。就学支援金は学校、奨学のための給付金は保護者の口座、JASSO給付奨学金は学生本人の口座。

制度は変わるので、必ず公式で確認してください

当時の入金記録と、今の制度額は別のものです。所得区分や金額、対象となる条件は年度ごとに見直されるので、申請を考えるときは、お住まいの都道府県と学校の窓口で最新の情報を確認してくださいね。

就学援助の申請書に何を書いたかの話は、こちらにまとめました。

就学援助、一度落ちたうちが3人目で通った話

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