
鬼門と裏鬼門と盛り塩。この3つは、たいてい同時に調べることになります。
わたしもそうでした。北東が鬼門だと知って、じゃあ反対側は、と調べて裏鬼門を知って、そこで盛り塩が出てくる。順番に読んでいくと、けっこうな時間がかかります。
なので、うちがやっていることを1枚の表にまとめました。まずここで全体を見て、気になるところだけ詳しい記事を読んでもらえたらと思います。
まず、方角の整理から
鬼門は、家の中心から見て北東(艮・うしとら)。裏鬼門は、その正反対の南西(坤・未申)です。
どちらも「その方角にあたる場所全体」を指します。部屋ひとつぶんのこともあれば、廊下の途中のこともある。家によって、鬼門にあたる場所はまるで違います。
まずは家の中心に立って、北東と南西に何があるかを確かめてください。話はそこからです。
うちの置き方、早見表
うちが実際にやっていることです。
| 場所 | 置いているもの | 替えどき |
|---|---|---|
| 鬼門(北東) | 盛り塩+鬼門札 | 塩は1週間〜10日/お札は年に1度 |
| 裏鬼門(南西) | 盛り塩+鬼門札 | 同上 |
| 玄関(南東)の内側 | 盛り塩 | 1週間〜10日 |
| トイレ(北) | 盛り塩 | 1週間〜10日 |
塩の替えどきを「1週間〜10日」と幅で書いているのには、理由があります。7日ごとにきっちり替えるという説もありますが、送り迎えと家事に追われていると、そんなにきれいには回りません。
うちは、崩れたり黒ずんだりしたら替える。それくらいのゆるさでやっています。日数を数えてはいません。
盛り塩より先に、やることがあります
ここは声を大きくして言いたいところです。
鬼門で最初にやるのは、盛り塩でも鬼門札でもありません。物を置かない。汚れをためない。これが、どの流派でも共通して言われている基本です。
盛り塩は、そのうえに乗せるものです。散らかった北東に塩だけ置いても、順番が逆になってしまいます。
盛り塩には、逆効果という説もあります
正直に書いておきます。
盛り塩は鬼門・裏鬼門の対策として広く知られていますが、「鬼門に盛り塩を置くと、かえって鬼が出られなくなって邪気がたまる」という逆の説もあります。統一された見解はありません。
うちは置く側を選んでいます。ただ、置けば安心というより、置いたうえで清潔に保つほうが大事だと思っています。清潔にすること自体は、どの説を採っても共通して言われている基本なので。
詳しいことは、それぞれの記事に
ここから先は、知りたいところだけ読んでください。
北東の鬼門について 鬼門札をどこの神社でいただくのか、古いお札はどう納めるのか。年に一度の交換の流れを書いています。
南西の裏鬼門について うちの南西には大きな窓と水場があります。西日の強い方角をどう整えているか。流派によって言うことが違う部分も、誰が言っているのかとセットで書いています。
盛り塩そのものについて 置き場所が流派で分かれる話、器の選び方、古い塩の処分のしかた。三男に崩され続けて置き場所を変えた話も書いています。
全部やらなくて大丈夫です
最後に、これだけ。
鬼門も裏鬼門も、名前だけ聞くと身構えます。わたしも最初はそうでした。
でも、やっていることは特別ではありません。北東と南西をきれいに保って、塩を置いて、お札を年に一度替える。それだけです。
家じゅうに盛り塩を置こうとすると、交換が追いつかなくなって続きません。うちが4か所でとどめているのは、そのためです。続けられる数を先に決めてしまうほうが、結局うまくいきます。
みなさんのお家では、北東と南西に何がありますか。